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(500)日のサマー



(500)Days of Summer
(2010年日本公開)

■重さ ★☆☆☆☆

■深さ ★★★☆☆

■早さ ★★★☆☆


食べ物で例えると、
「フレンチトースト シナモンフレーバー」


AUTHOR'S NOTE: The following is a work of fiction.
Any resemblance to persons living or dead is purely coincidental.
Especially you Jenny Beckman.
Bitch.


「これから始まるのは架空の物語であり、登場人物と実際の人物との類似は全くの偶然である。
とくに、きみ、Jenny Beckmanについては。
ビッチめ。」




レンタルビデオ店などでもよくピックアップされているこの映画ですが、
今回やっと観る気になり、借りてきました。

人気ということなので、どんなかんじかと思って再生したところ
冒頭からこの文句ですよ。

Jenny Beckman って誰(笑)

ってなりますね。

気になってgoogle検索したところ。
Jenny Beckmanは脚本家の元カノで、、
本作のサマーのもとになっている実在の人物だそうです。

世界レベルでBitchと言われてしまった彼女、かわいそう;ω;
いくらBitchでもね・・・

そういう”ちっちゃい”ところも含めて、この映画の特徴です


―――以下ネタバレあり―――


*さえないグリーティングカード会社で働いていたトムは、ある日上司のアシスタントとして入社してきたサマーに出会い、一目ぼれ。しかし、これまで

「運命の女性と出会うまで幸せになれない」

と信じていたため、女性と浮ついたことをほとんどしたことがなかったトムは、自分からなかなか一歩踏み出せずにいた。しかしある日の飲み会の帰り、酔った同僚がサマーにトムの気持ちを暴露してしまう。それがきっかけで二人はいい仲に。いきなり社内チュー。
その後二人は順調に幸せな日々を送っていく、とトムは思っていたのだが、
サマーの

「私たち友達よね?」

の一言で二人の関係はがたがたがたがた。しまいにはサマーが他の男と婚約してしまう始末。
終始サマーに振り回されっぱなしのトム、次第に私生活が仕事にも支障をきたしていき、結局自分から仕事を辞めて廃人に。
最終的には何らかのタイミングでスイッチがかちっと入り、かねてから希望していた建築家への転身を実現するべく、また人生を前向きに歩きだします。ひとつの真剣な恋を終えたトムは、以前よりも地に足がつき、
”自分というもの”
”恋と言うもの”
”運命というもの”

を理解することができたのでした。
ひとつ大人になったね。


■よくある男と女の組み合わせ

トム=(たぶん)童貞のヘタレなダメ男

サマー=人生を常に謳歌する真性ビッチ


もうこれだけでこの映画の説明は十分!と思えるほど。
ね、こういう男女の組み合わせ見たことあるでしょ?と。
セックスまでしといて「私たち友達よね?」はないでしょさすがに!
サマーにはびっくりですよ。

わかりやすい設定だけに展開は読みやすいのですが、、
この映画の最大のいいところは、ダメ男目線で話がすすんでいくところ
しかも時系列ではなく、トムがサマーを思い出すように、こんなこともあったね、あんなこともあったね、とばらばらに。
その構成が非常に面白くて引き込まれます。
特にトムが初めてサマーとセックスした日の浮かれっぷりはもう、観ててこっちが恥ずかしくなるくらいでした。
でもこのシーン。既視感
そうです。「モテキ」ですよ。
どちらがパロディなのか(おそらくモテキの方がパロディ)、まんまでびっくり!


summer

モテキ

そういえば設定も少し似ていますね。ビッチに振り回されるダメ男。
まあモテキはそれだけとは少し違いますけど。

えっぼくのこと?



そして私は不覚にもトムに感情移入!!
もどかしく、せつない気持ちになりましたよ、ええ。
でも実際はサマーの方が理解できるんだけどね

■運命ってなに?がわかる

結論から言ってしまうと、この映画では、
運命=偶然
と最終的に定義しています。
たしかにそうかもしれないですね。
あのとき、あの場所で、あの人に出会っていなかったらどうなった?
自分の人生は大きく違ったかもしれません。
そんなわかりきったことではありますが、再確認しました。

■ビッチは男を大きくする

悪女、つまりビッチって、基本的に非常によくないことではありますが、
ビッチと付き合った男って成長するんですよね。。
とことん振り回され、それでも真剣に向き合おうとし、また肩透かしを食らい、そうして徐々に恋の糸が切れていくわけですよ。

そうして人は大きくなるのです(遠い目)

■ナウな俳優陣


トム: ジョセフ・ゴードン・レヴィット
サマー: ズーイー・デシャネル

ジョセフ・ゴードンは「50/50」で見ていました。今回も雰囲気似ています。ダメ男がお得意なのかしら。。ズーイー・デシャネルは今回初です。超絶プリティー。ファッションもしゃれおつでした。

個人的にはトムの妹(レイチェル)役をしているクロエ・グレース・モレッツ要チェックです。「ダーク・シャドウ」では反抗期の田舎娘の役をしていました。
ザ・アメリカ子役ってかんじ。演技派かどうかは別として、独特のけだるさと垢ぬけた感じがいいですね。ただ、ザ・アメリカ子役が2、3年後どうなるかっていうと、、怖いです。アメリカの子役上がりは、ドラッグ・男などのスキャンダルまみれになっている女優さん多いですよね。誰とは言わないけどさ。

人生を強く生きていってほしいです(また遠い目)
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