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  <title>てあとる＊きりんや</title>
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  <description>mainly about movies and books</description>
  <lastBuildDate>Sun, 18 Nov 2012 02:35:42 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <item>
    <title>(500）日のサマー</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="//kirinya.o-oi.net/File/summer.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1353204816/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
(500)Days of Summer<br />
(2010年日本公開)<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">■重さ ★☆☆☆☆<br />
<br />
■深さ ★★★☆☆<br />
<br />
■早さ ★★★☆☆</span><br />
<br />
食べ物で例えると、<br />
<span style="font-size:large">「フレンチトースト　シナモンフレーバー」</span><br />
<br />
<br />
<i>AUTHOR'S NOTE: The following is a work of fiction.<br />
Any resemblance to persons living or dead is purely coincidental.<br />
Especially you Jenny Beckman.<br />
Bitch.</i><br />
<br />
<i><span style="font-size:x-small">「これから始まるのは架空の物語であり、登場人物と実際の人物との類似は全くの偶然である。<br />
とくに、きみ、Jenny Beckmanについては。<br />
ビッチめ。」</span></i><br />
<br />
<br />
<br />
レンタルビデオ店などでもよくピックアップされているこの映画ですが、<br />
今回やっと観る気になり、借りてきました。<br />
<br />
人気ということなので、どんなかんじかと思って再生したところ<br />
冒頭からこの文句ですよ。<br />
<br />
<span style="font-size:large">Jenny Beckman って誰（笑）</span><br />
<br />
ってなりますね。<br />
<br />
気になってgoogle検索したところ。<br />
Jenny Beckmanは脚本家の元カノで、、<br />
本作のサマーのもとになっている実在の人物だそうです。<br />
<br />
世界レベルでBitchと言われてしまった彼女、かわいそう；ω；<br />
いくらBitchでもね・・・<br />
<br />
そういう”ちっちゃい”ところも含めて、この映画の特徴です<br />
<br />
<br />
―――以下ネタバレあり―――<br />
<br />
<br />
＊さえないグリーティングカード会社で働いていたトムは、ある日上司のアシスタントとして入社してきたサマーに出会い、一目ぼれ。しかし、これまで<br />
<br />
<u>「運命の女性と出会うまで幸せになれない」</u><br />
<br />
と信じていたため、女性と浮ついたことをほとんどしたことがなかったトムは、自分からなかなか一歩踏み出せずにいた。しかしある日の飲み会の帰り、酔った同僚がサマーにトムの気持ちを暴露してしまう。それがきっかけで二人はいい仲に。いきなり社内チュー。<br />
その後二人は順調に幸せな日々を送っていく、とトムは思っていたのだが、<br />
サマーの<br />
<br />
<u>「私たち友達よね？」</u><br />
<br />
の一言で二人の関係はがたがたがたがた。しまいにはサマーが他の男と婚約してしまう始末。<br />
終始サマーに振り回されっぱなしのトム、次第に私生活が仕事にも支障をきたしていき、結局自分から仕事を辞めて廃人に。<br />
最終的には何らかのタイミングでスイッチがかちっと入り、かねてから希望していた建築家への転身を実現するべく、また人生を前向きに歩きだします。ひとつの真剣な恋を終えたトムは、以前よりも地に足がつき、<br />
<span style="font-size:large">”自分というもの”<br />
”恋と言うもの”<br />
”運命というもの”</span><br />
を理解することができたのでした。<br />
ひとつ大人になったね。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■よくある男と女の組み合わせ</span><br />
<br />
<strong>トム＝（たぶん）童貞のヘタレなダメ男<br />
<br />
サマー＝人生を常に謳歌する真性ビッチ</strong><br />
<br />
もうこれだけでこの映画の説明は十分！と思えるほど。<br />
ね、こういう男女の組み合わせ見たことあるでしょ？と。<br />
セックスまでしといて「私たち友達よね？」はないでしょさすがに！<br />
サマーにはびっくりですよ。<br />
<br />
わかりやすい設定だけに展開は読みやすいのですが、、<br />
この映画の最大のいいところは、<u>ダメ男目線で話がすすんでいくところ</u>。<br />
しかも時系列ではなく、トムがサマーを思い出すように、こんなこともあったね、あんなこともあったね、とばらばらに。<br />
その構成が非常に面白くて引き込まれます。<br />
特にトムが初めてサマーとセックスした日の浮かれっぷりはもう、観ててこっちが恥ずかしくなるくらいでした。<br />
でもこのシーン。<span style="font-size:x-large"><span style="color:#FF0000">既視感</span></span>。<br />
そうです。<u>「モテキ」</u>ですよ。<br />
どちらがパロディなのか（おそらくモテキの方がパロディ）、まんまでびっくり！<br />
<br />
<a href="//kirinya.o-oi.net/File/summer1.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1353207720/" border="0" alt="" /></a><br />
summer<br />
<a href="//kirinya.o-oi.net/File/babycrusinglove.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1353207742/" border="0" alt="" /></a><br />
モテキ<br />
<br />
そういえば設定も少し似ていますね。ビッチに振り回されるダメ男。<br />
まあモテキはそれだけとは少し違いますけど。<br />
<a href="//kirinya.o-oi.net/File/mirai.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1353207899/" border="0" alt="" /></a><br />
えっぼくのこと？<br />
<br />
<br />
<br />
そして私は不覚にもトムに感情移入!!<br />
もどかしく、せつない気持ちになりましたよ、ええ。<br />
でも実際はサマーの方が理解できるんだけどね<br />
<br />
<span style="font-size:large">■運命ってなに？がわかる</span><br />
<br />
結論から言ってしまうと、この映画では、<br />
運命＝偶然<br />
と最終的に定義しています。<br />
たしかにそうかもしれないですね。<br />
<u>あのとき、あの場所で、あの人に出会っていなかったらどうなった？</u><br />
自分の人生は大きく違ったかもしれません。<br />
そんなわかりきったことではありますが、再確認しました。<br />
<br />
<span style="font-size:large">■ビッチは男を大きくする</span><br />
<br />
悪女、つまりビッチって、基本的に非常によくないことではありますが、<br />
ビッチと付き合った男って成長するんですよね。。<br />
とことん振り回され、それでも真剣に向き合おうとし、また肩透かしを食らい、そうして徐々に恋の糸が切れていくわけですよ。<br />
<br />
そうして人は大きくなるのです（遠い目）<br />
<br />
<span style="font-size:large">■ナウな俳優陣</span><br />
<br />
<a href="//kirinya.o-oi.net/File/couple.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1353208281/" border="0" alt="" /></a><br />
トム：　ジョセフ・ゴードン・レヴィット<br />
サマー：　ズーイー・デシャネル<br />
<br />
ジョセフ・ゴードンは「50/50」で見ていました。今回も雰囲気似ています。ダメ男がお得意なのかしら。。ズーイー・デシャネルは今回初です。<u>超絶プリティー</u>。ファッションもしゃれおつでした。<br />
<br />
個人的にはトムの妹（レイチェル）役をしている<u>クロエ・グレース・モレッツ</u>要チェックです。「ダーク・シャドウ」では反抗期の田舎娘の役をしていました。<br />
<span style="font-size:large">ザ・アメリカ子役</span>ってかんじ。演技派かどうかは別として、独特のけだるさと垢ぬけた感じがいいですね。ただ、ザ・アメリカ子役が2、3年後どうなるかっていうと、、怖いです。アメリカの子役上がりは、ドラッグ・男などのスキャンダルまみれになっている女優さん多いですよね。誰とは言わないけどさ。<br />
<br />
人生を強く生きていってほしいです（また遠い目）]]>
    </description>
    <category>movies</category>
    <link>http://kirinya.o-oi.net/movies/-500%EF%BC%89%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC</link>
    <pubDate>Sun, 18 Nov 2012 02:35:42 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kirinya.o-oi.net://entry/6</guid>
  </item>
    <item>
    <title>つぐない</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="//kirinya.o-oi.net/File/tugunai.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1352734958/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
Atonement<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">■重さ ★★★★★★★★★★<br />
<br />
■深さ ★★★★★★★★★★<br />
<br />
■早さ ★★★☆☆</span><br />
<br />
食べ物で例えると、<br />
<span style="font-size:large">「３日間煮込んだ特濃カレーライス」</span><br />
<br />
<br />
今回ばかりは、重さ・深さ10点評価です。（満点ですが）<br />
もう、ほんと、ずしーーんときますよ。<br />
観てから３日間は効いてきます<br />
<br />
ザッツ　<span style="font-size:large">後遺症ムービー</span><br />
<br />
だからといって悪いわけではないです。全く。<br />
むしろ、<u>これほどハイクオリティーな映画とは久しぶりに出会いました。</u><br />
<br />
後遺症が残る覚悟があるのならば、、是非一度はご覧いただきたいです<br />
しかしこの映画はエンターテイメントではないですね。<br />
<br />
ちなみに私はというと、出演している女優さん（キーラ・ナイトレイ＋シアーシャ・ローナン）が好き、という理由だけで観賞してしまったため、<br />
見事に顔面パンチ食らった気分です。<br />
<br />
<br />
―――以下ネタバレあり―――<br />
<br />
<br />
＊舞台の初めは1935年のイギリスです。タリス家の姉妹セシーリア（姉：キーラ）、ブライオニー（妹：シアーシャ）とタリス家の家政婦の息子ロビー（ジェームズ・マカヴォイ）の３人の視点で物語は進んでいきます。1935年時分にはまだ12,3歳だったブライオニーは、セシーリアとロビーの関係が理解できていませんでした。恋に落ちる直前の二人の行動はブライオニーを困惑させ、ロビーからセシーリアへ渡すように言われた手紙を盗み見たブライオニーは、ロビーをヘンタイだと勘違いします。<br />
<br />
セシーリアとロビーは秘密裏に結ばれるのですが、運悪くその最中をブライオニーに目撃されてしまいます。ブライオニーはいてもたってもいられず、たまたま来訪していたいとこのローラをレイプした犯人について、確証のないまま、ロビーであると証言してしまいます。ロビーはその咎で逮捕されてしまい、タリス家の姉妹含めて家族はちりぢりになってしまいました。<br />
<br />
事件から数年後、ロビーは海外派遣軍としてフランスへ出征していました。セシーリアとブライオニーはそれぞれ別々に看護師の道を歩んでいます。ロビーとセシーリアはほんの短い間ですが、会う機会を持つことができ、お互いの変わらぬ想いを確認し、、そしてまた離ればなれになってしまいます。<br />
<br />
出征は厳しく、ロビーは結局生きてイギリスに帰ってくることができませんでした。また、セシーリアも避難先で爆撃を受けて亡くなってしまいます。<br />
大人になったブライオニーは、自分が幼い時に犯してしまった、取り返しのつかない罪を意識し、せめて小説の中だけでも二人に幸せになってほしいと、物語を書くのでした。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■とにかく重いテーマ</span><br />
<br />
セシーリアとロビーが生きて再会し幸せになれるのであれば、この物語の印象はまた一変するでしょうが、それは悲しくも叶わないのですよ。二人とも死んじゃいますからね、<br />
だからこそ、つぐない（贖罪）なわけですが。<br />
<br />
<span style="font-size:large">一生かかっても償えない罪って、、、(涙)</span><br />
謝りたくても謝るべき人がこの世にいなかったらどうしようもないですね。<br />
ブライオニーおつです。<br />
<br />
でもねえ、ほんとーに悪いのはブライオニーじゃないです。<br />
<u>ローラのくそびっちがやらかしてくれてますよ。</u><br />
結局ローラをレイプしたのはポールなわけで、しかも数年後に二人は結婚してます。<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">こんな不条理があってたまるかーーい!!</span><br />
<br />
<br />
例のワンシーンなのですが<br />
ローラ「やられちゃった・・・グスン」<br />
ブライオニー「大丈夫よ、犯人知ってるから!!」<br />
ローラ「え、見てたの？」<br />
ブライオニー「<u>（よくわかんないけど悪いのは）</u>ロビーでしょ？」<br />
ローラ「<u>(違うけどまあいっか）</u>そうよあいつよ」<br />
<br />
<span style="color:#FF0000">まじかーいい<br />
違うだろーい</span><br />
<br />
ローラ、君にはつくづくがっかりさせられたよ。<br />
うっかりか、ちゃっかりかは知らんが、君が一番悪い（怒）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■重たいのは戦争のせいでもある</span><br />
<br />
ただ単にブライオニーがちょっと間違えちゃって二人が引き裂かれました、っていうんじゃ、ここまで重たくはならないです。そして二人も遠からず幸せになれたことでしょう。<br />
<br />
なにがって、戦争中なんですよ。<br />
<br />
<u>二人が最終的に結ばれなかったことを決定的にしているのは、</u><br />
ブライオニーの嘘（厳密には嘘ではないけど）ではなく、<br />
<strong>戦争なんです。</strong><br />
そして引き揚げを待っている派遣兵が海岸に集まっているシーン、3分くらいの長回しなんですよ。<br />
長回し、つまり、映画の一番の見せ場が、そこですよ？<br />
もう立派な反戦映画にジャンル分けされますよね。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■素晴らしい構成とリズム・音楽</span><br />
<br />
重たい話ですが、どうしても重たくなってしまってはいますが、<br />
無駄のない、洗練された素晴らしい構成で成り立っています。<br />
そしてリズムも最高級です。<br />
<br />
音を非常に上手く使ってるんですよね、、<br />
<br />
タイプライターの音から、いつの間にか映画の主軸となるリズムが出来上がっています。<br />
そのリズム（音楽）がどこか、ブライオニーの価値観・生きるスピードと重なってきて、映画を2.5培増しぐらいに魅せていると思います。<br />
<span style="font-size:x-large">よっ、さすがアカデミー賞作曲賞!!</span><br />
<br />
<span style="font-size:large">■やっぱりキーラは美しい</span><br />
<a href="//kirinya.o-oi.net/File/keera.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1352738639/" border="0" alt="" /></a><br />
どっからどう見ても絵になります。<br />
付け足しておくと、この映画はキーラ抜きでも絵になります。<br />
一瞬一瞬が、美しいです。<br />
<span style="font-size:x-small">「危険なメソッド」のときも同じようなこと書いたな。</span><br />
<br />
<span style="font-size:large">■シアーシャ・ローナンは演技派です</span><br />
<a href="//kirinya.o-oi.net/File/shiasya.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1352738494/" border="0" alt="" /></a><br />
<u>ただの子役じゃないっすよ。</u><br />
「ラブリー・ボーン」でシアーシャを初めて見たのですが、可愛い上にかなりの演技力です。まつ毛の一本一本まで神経質に考えて動かしている、そんな演技です。<br />
ワンパターンの笑顔を見せてればいいだけのどっかの子役とは雲泥の差。<br />
今回また好きになりました。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
勝手に私なりの解釈を追加させていただくと、<br />
この映画の中で起きていること、それは<u>罪ではなく運命だ</u>と思います。<br />
・ロビーがうっかり手紙を間違えた<br />
・ロビーがうっかりブライオニーに手紙を託した<br />
・ブライオニーが二人の逢瀬にばったり出くわした<br />
・ポールとローラができちゃってた<br />
・戦争中だった<br />
偶然も３つ重なれば運命、とはよく言ったものですが、３つどころじゃございません。事件は、必然かと思えるほどいくつもの偶然をかいくぐって成立しています。<br />
セシーリアとロビーの悲恋は実は運命としか言いようがないのに、それを自分の罪と信じて疑わず、死ぬまでその責め苦を負うブライオニーの虚しさ。救われないですねえ<br />
<br />
など悶々と考え、ただ今絶賛後遺症中です。<br />
<br />
<br />
こんなに非の打ちどころのない映画は５本指で数えられるほどしか観たことがありません。<br />
ちょっと重たすぎてMBM（My Best Movie（笑））にはなりませんが、堂々の２位というところでしょうか。<br />
ぜひぜひ。おすすめです。]]>
    </description>
    <category>movies</category>
    <link>http://kirinya.o-oi.net/movies/%E3%81%A4%E3%81%90%E3%81%AA%E3%81%84</link>
    <pubDate>Mon, 12 Nov 2012 16:58:48 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kirinya.o-oi.net://entry/5</guid>
  </item>
    <item>
    <title>噂のモーガン夫妻</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="//kirinya.o-oi.net/File/morgan.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1352549645/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
Did you hear about the MORGANS?<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">■重さ ★☆☆☆☆<br />
<br />
■深さ ★☆☆☆☆<br />
<br />
■早さ ★★★★☆</span><br />
<br />
食べ物で例えると、<br />
<span style="font-size:large">「食後のポテチ」</span><br />
<br />
今までいくつもDVDを借りて観てきた中で、<br />
本編が始まる前の予告でよく見かけた映画。2010年公開のものです<br />
<br />
ということで今回思い切って（というわけでもないけど）借りてみました<br />
<br />
入り口がそんなかんじなので期待は薄めでしたが<br />
<br />
<span style="font-size:large">意 外 と よ か っ た</span><br />
<br />
ただ、あくまでもメインディッシュではございません<br />
食後のお茶のおつまみくらいの、<u>かるーいうすーいかんじで</u>どうぞ<br />
<br />
<br />
―――以下ネタバレ―――<br />
<br />
<br />
＊ニューヨークのリッチなモーガン夫婦は、夫（ヒューグラント）の浮気が原因で別居していた。しかしは自分の過ちをきっぱり認め、元サヤに戻りたくて必死。<br />
そんなこんなでなんとか妻（サラ・ジェシカ・パーカー）とのディナーにこぎつけたのだが、食事の帰り道に殺人事件に遭遇し、一転二人は殺し屋に狙われる証人となってしまう。<br />
証人保護のためにニューヨークからワイオミングに飛び、保護してもらう二人だったが、田舎の生活になじめず苦労する。＋夫婦喧嘩でてんやわんや。<br />
でもなんとか生活に慣れ、夫婦関係も修復してきたところで、居場所を突き止めた殺し屋登場。二人はこの殺し屋を周囲の協力のもと対峙し、すっかり仲良しになってニューヨークに帰って行ったのでした。めでたしめでたし。<br />
という話です。（軽っ）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■ヒューのイメージにぴったりすぎて</span><br />
、、当て役かと疑うほどです。<br />
ヒュー・グラントといえば、<span style="color:#FF0000">「エッチでだらしないけどイケメンなダメ男」</span><br />
いつからですかね？このイメージが定着したのは。<br />
私は「ブリジットジョーンズの日記」以来、ヒュー＝スケベなダメ男です<br />
<br />
今回はスケベではないけど、前提として浮気しているわけだし、<br />
まあダメ男ですよね笑笑<br />
<br />
イメージぴったりだからこそ、<br />
安心して見られます。<br />
<span style="font-size:x-small">セーフティーポイントその１</span><br />
<br />
<span style="font-size:large">■サラ・ジェシカ・パーカーってかわいいね</span><br />
SATCで有名なサラですが、わたくしこの作品は見ていませんのよ。<br />
流行リアルタイムのときにはまだ高校生で、実家でせっくすあんどざしてぃーなんて名前のDVDはさすがに見れませんでした。<br />
そろそろとりかかろうかなとは思うのですが、ドラマでしょ？<br />
コンスタントに見れるかしら、となかなか手を出せずにいます。<br />
<br />
話はそれましたが、そんなかんじで、<br />
サラ・ジェシカ・パーカーの作品を見るのは初めてでした。<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">声、かわいいね</span><br />
<br />
それだけかな。ええ。<br />
<br />
<span style="font-size:large">■ルーシーがもっとかわいい</span><br />
ルーシーというのは作中の名前なのですが、<br />
彼女、コワモテのおじいちゃんの孫娘。<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">きみかわうぃーねー</span><br />
<span style="font-size:x-small">(古）</span><br />
<br />
アイドル志望だそうで、作中でも歌ってくれるのですが、<br />
もうノリノリよね。大好き。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■ありきたりなストーリー</span><br />
脚本自体はとてもとてもありきたりです。意外性０<br />
ですが、だからこそ、安心して見ていられました。<br />
<span style="font-size:x-small">セーフティーポイントその２</span><br />
<br />
<span style="font-size:large">普通に楽しい</span><br />
<br />
でも最後に言いたい。<br />
<span style="font-size:large">ワイオミングの人々がみんなカウボーイハット被ってると思ったら大間違いよ!</span><br />
みんな、Tシャツジーパンだけど、<br />
帽子はかぶってないです。<br />
ニューヨークと比較してワイオミングを田舎に見せるための演出にすぎません。<br />
確かに街中に馬走ってるけどね。<br />
<br />
<span style="font-size:x-small"><span style="font-size:x-small">そんなかんじね。</span></span><br />
]]>
    </description>
    <category>movies</category>
    <link>http://kirinya.o-oi.net/movies/%E5%99%82%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%A4%AB%E5%A6%BB</link>
    <pubDate>Sat, 10 Nov 2012 12:48:35 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">kirinya.o-oi.net://entry/4</guid>
  </item>
    <item>
    <title>危険なメソッド</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="//kirinya.o-oi.net/File/dangerous.jpg" target="_blank"><img src="//kirinya.o-oi.net/Img/1351947379/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
Dangerous method<br />
<br />
<span style="font-size:x-large">■重さ ★★★★☆<br />
<br />
■深さ ★★★★☆<br />
<br />
■早さ ★★☆☆☆</span><br />
<br />
食べ物で例えると、<br />
<span style="font-size:large">「デミグラスソースハンバーグ定食」</span><br />
<br />
<br />
<br />
最初に断っておきますが、<br />
<u>私はフロイトにもユングにも興味ございません。</u><br />
高校のときに倫理で習ったかな・・・？あれれ？という程度です<br />
<br />
なので劇中に出てくるフロイトやユングの考え方、なにやら難しい言葉をいちいち脳内処理するのに時間がかかってちょっと疲れました。<br />
<br />
ポスターにもあるように、<span style="font-size:large">「許されぬ愛。測れない心。」</span>が宣伝文句なわけですが<br />
たしかにユングとザビーナの愛は許されませんでした。<span style="font-size:x-small">だってユングは妻子持ちですもの。</span><br />
<br />
<br />
―――以下ネタバレあり―――<br />
<br />
<br />
＊スイスの精神科医ユングのもとに、酷いヒステリー症状が原因で運ばれてきたザビーナ（キーラ・ナイトレイ）を診療する。ユングは、フロイトの提唱している対話療法をザビーナに試し、症状の改善に成功しました。ちなみにザビーナは父親による半ば性的な虐待によって精神異常をきたした様子でした。<span style="font-size:x-small">よくわからないけど、おしりぺんぺんされると興奮を覚えるようです。</span><br />
そして何年か後、ユングはフロイトのもとを訪ね、親交を深める。ここで難しい談義あり。<br />
そしてまた何年か後、ユングのもとに薬中の精神分析医が訪れる。ここでまた難しい談義あり。でもこの精神分析医が言いたかったことは、性衝動に素直になれってことだと思う。ユングはその言葉に着火されて、<span style="color:#FF0000">ザビーナのもとへ・・・！</span><br />
ユングとザビーナはできちゃいましたが、まあ患者と医者の関係が長続きするかっていうとそんなことないよ。ついでにユングとフロイトの仲にも隙間ができて、結局、ユングは寂しい感じになって終わります。<br />
<br />
見ての通り、はっきりとしたオチはございません。<br />
見る人が見れば、想像力掻きたてるいい映画なんだと思います。ただ私にはわかりませんでした。<br />
<br />
<span style="font-size:large">結論：下調べもせずに観に行った、学のない私がいけないんです</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large">■何年か後、が多い</span><br />
時間が矢のように早く進んでいきます。なんだかよくわかんないうちにユングはザビーナを愛人にしたり、別れたり、妻との間に子供がいっぱいできて、またザビーナと復縁して、新しい愛人を作って・・・かなり長い時間の話をこれだけまとめるのは難しいと思います。もうちょっとある一点に絞っても良かったのでは？？なーんてね。<br />
<br />
<span style="font-size:large">■二人のイケメン</span><br />
なんといっても<span style="font-size:large">ヴィゴ・モーテンセンとマイケル・ファスベンダー</span>ですよ。<br />
<br />
ヴィゴ。まじイケメンっす。「ロードオブザリング」のときからほんとに好きでした。フロイトのヴィゴもかっこよかったですが、ロードオブザリングに比べるとインテリ臭の強いおっさん風になっているのがちょっと悲しかったです。<br />
<br />
この二人のイケメンもそうなのですが、この映画、ビジュアル的には申し分ないです。<u>一瞬一瞬が絵になりそうなくらい美しい。</u>それだけでも観る価値があるかもしれない。<br />
視覚的に美しいだけでなく、きっと何かメッセージがあるんだろうな、という構図をとっていたりもします。考えすぎかもしれないけどね。<br />
<br />
ちなみに私が一番好きなのは、ユングとザビーナがヨットの底で横になって川を漂うところ。<br />
このシーンも意味ありげでした。<br />
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<span style="font-size:large">■キーラ・ナイトレイの<span style="color:#FF0000">爆発的</span>演技力</span><br />
ザビーナは非常に振れ幅の多い役だと思います。前半で精神疾患を抱えているし、中盤ではユングの愛人という微妙な立場に立たされ、最終的には芯が強い一人の女性として歩んでいます。<br />
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一番凄みがあったのは、やっぱりヒステリー症状の表現でした。<br />
目を剥きだして、下の歯を突き出して、指の先まで緊張させて、、<br />
<blockquote>もうほんとにどうにかなっちゃったんじゃないか？</blockquote>ってくらい圧倒的な演技でした。正直怖かった。<br />
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愛人になってからは女性としての一面（柔らかさとか）と元精神疾患ならではのアンバランスさを見事に演じていました。すごい女優さんなんだなって素直に尊敬します。<br />
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フロイトとかユングとかワカラナイヨーという方にはおすすめしません。<br />
以上!!<br />
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    <category>movies</category>
    <link>http://kirinya.o-oi.net/movies/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%AA%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89</link>
    <pubDate>Sat, 03 Nov 2012 13:40:06 GMT</pubDate>
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    <title>インビジブルレイン</title>
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    <![CDATA[<img src="//kirinya.o-oi.net/File/invisiblerain.jpg" alt="" /><br />
インビジブルレイン　by誉田哲也<br />
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もともと、ストロベリーナイトからの誉田さんの姫川シリーズは好き。<br />
基本的には、あくまでも　”刑事もの”　<br />
ただ、主人公を女性にするというところで、ガチガチの刑事ものとは一線を画している気がします。必ずしもハッピーエンドを約束しないところもよい。<br />
そしてなにより、<span style="font-size:large">脚本が上手い！</span><br />
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そもそも私が刑事もの（さらに言えばサスペンス系）を好まないのには理由があり、<br />
最後のオチを決める段階において、<br />
<u>「実はこの人って、」</u>とか<br />
<u>「実はこんな人がいて、、」</u><br />
というくだりが多すぎる。<br />
「インシテミル」とかいい例。綾瀬はるかが黒幕だってわかってた人っているの？私がバカなの？と混乱に陥ります。綾瀬はるかには罪はないですが。<br />
こういった作品には、<blockquote><span style="font-size:x-large">用意した材料で料理しろよ!!</span></blockquote>と興ざめですが、<br />
誉田哲也さんの作品は、ネタバレしてしまわない程度の伏線を上手にひいてらっしゃる。<br />
最初に用意したものでラストを飾る。推理する余地を与えてくれます。<br />
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ただ、あれですね。現代の小説に共通して言えることですが、全て登場人物がドラマの役者に重なってしまう。<span style="font-size:large">姫川はドラマの中でも本の中でも竹内結子さん。</span><br />
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<span style="font-size:x-small">ドラマ見てから本読むからいけないのかなあ。</span><br />
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―――以下ネタバレ―――<br />
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＊姫川率いる捜査一課は小林という暴力団の下っ端の下っ端くらいの男の死について捜査を始めるが、匿名のタレコミによって捜査線上にある若者の名前が浮かぶ。その若者とは、姫川の上司に当たる今泉・和田（いい人たち）、長岡（イヤミな官僚）が過去に捜査した事件の被害者遺族だった。<br />
被害者遺族が容疑者ということ（＋諸々の事情）は警察の沽券に関わる問題、ということで、長岡はそのタレコミ自体をなかったことにしようと動き始める。しかし姫川はそんなことじゃへこたれないため、単独捜査を開始し、様々な事実を掴む。<br />
容疑者近辺を探るうちに知り合った牧田（暴力団幹部）と姫川はなぜか意気投合し、ちょっとした濡れ場もあります。でも牧田は真犯人・被害者・容疑者の全てに関わるキーパーソン。捜査と私情の間でもみくちゃになりながら姫川は今回も無事事件解決するわけですが、、長岡にしてみれば解決してほしくない事件だったわけで、、、ラストは衝撃の<br />
<blockquote><span style="font-size:large">捜査一課解体</span></blockquote><br />
<span style="color:#FF0000">どどーーん!!<br />
</span><br />
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<span style="font-size:large">・官僚にたてつく下っ端の構図</span><br />
この筋書きどっかで見たことあると思った、<br />
事件の隠ぺいうんぬんかんぬんでモメるのは相棒の専売特許ですよね<br />
姫川シリーズはそれよりむしろ、姫川が率いる斑の結束とか被害者・容疑者の特殊な背景にスポットをあてる方だと思ってたので、ちょっと残念なかんじ。<br />
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<span style="font-size:large">・姫川×牧田</span><br />
今回は姫川がイケメン暴力団幹部の牧田という男と恋に落ちます。<br />
あんなに男いやーー！な姫川だったのに、<span style="font-size:large">まさかの濡れ場</span>！という大サービス<br />
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しかしね。この牧田さん最後は死んじゃうんですよ。<br />
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個人的には生きててほしいっていうか、姫川さんもそろそろ身を固めた方がいいんじゃないか的な。女として幸せになるきっかけがあってもいいんじゃないかと。<br />
でも考えてみると、<br />
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<span style="font-size:x-large">暴力団幹部と付き合ってる女刑事ってｗ</span><br />
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ということで収拾つかなくなって殺したんですか、誉田さん・・・!?笑<br />
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<span style="font-size:large">・暴力団いっぱいいすぎ</span><br />
○○会だの××会だの、と暴力団がいっぱい出てきます。<br />
注意して読んでいれば関係性などもろもろ理解できるのですが、そこまで詳しくわかっていなくても事件自体にはまあついていけるでしょう。<br />
ちなみに私は新しい暴力団が出てくるたびに、その名前とメンツをメモってました。<br />
そんなもんです<br />
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<span style="font-size:large">・係のメンバーは控えめ</span><br />
官僚と下っ端とか、姫川の恋とか書いてるうちに、レギュラーメンバーの出番がかなり少なくなってます。<br />
最終的に解体してしまうのであれば、もう少し全員参加させてもよかったんじゃないか、と<br />
特に菊田が全然出てこない。個人的に姫川×菊田結構好きなのですが、、、暴力団のイケメンにとられちゃうし　なんか不憫です<br />
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でも。でもでも。おすすめですよ（こんだけ不満言っといて）<br />
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ということで、いつものストロベリーナイトとはちょっと味付けが違うと思って読んでみてもいいと思います。<br />
この作品、そろそろ映画化ということで。<br />
ドラマ「ストロベリーナイト」は結構好きだったので、劇場まで見に行くかも<br />
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    <category>books</category>
    <link>http://kirinya.o-oi.net/books/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3</link>
    <pubDate>Sat, 03 Nov 2012 07:06:08 GMT</pubDate>
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